博物館でリラックス
博物館浴とは、博物館見学を通して、博物館の持つ癒し効果を人々の健康増進、疾病予防に活用する活動です。
博物館や美術館に行くと、「落ち着く」「うっとりする」などの声を聞くことがあります。しかし、その癒し効果を証明する科学的な根拠は不十分です。九州産業大学緒方泉先生は、博物館での癒し効果を検証するため、展覧会の鑑賞の前後に、生理測定（血圧、脈拍、唾液アミラーゼなどのバイタルデータ）、心理測定（POMS、VAS法など質問紙）を全国で展開しています。この度、下記の要領で博物館浴の実証実験をすることとなりました。
日時：７月１７日（月・祝） 10:00~12:00
対象：中学生〜大学生 15名（先着順）
参加料：無料
展覧会：いきもの会議
お申し込み：【締め切りました】下記のフォームに必要事項を記入の上、送信してください。