本展は、『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクター、『アリオン』、『巨神ゴーグ』等を手がけたアニメ監督として知られ、『ナムジ-大國主-』、『虹色のトロツキー』、『王道の狗』といった数々の歴史漫画を描き続けてきた安彦良和の作品の魅力を存分に味わえる回顧展です。初公開を含むアニメ制作時の貴重な資料、美麗なカラーイラスト、漫画原稿など800点以上の作品資料を展示し、安彦の約50年にわたる創作活動の数々をご紹介します。安彦の生地である北海道で、圧倒的な画力や緻密な設定考証、歴史を見つめる鋭い視線と想像力にもとづくクリエーションの軌跡をたどります
