原田治 展「かわいい」の発見

1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS（オサムグッズ）」の生みの親、原田治。
50 –60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション―とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動する端緒となった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど多分野にわたる作品を中心に、幼少期から20代前半の初期資料やエッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を超えて愛される原田治の全貌に迫ります。

024. 8/31(土)―10/27(日)

10:00～17:00　※入館は16：30まで

休館日：月曜日（9/16、9/23、10/14を除く）

観覧料：

小学生以下無料（要保護者同伴）
※全て税込
※（　）内は前売券および10名以上の団体料金
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けた方および付き添いの方は無料
SNSフォロー割：当館のX（旧Twitter）アカウントのフォロー画面を受付で提示の方は2名まで100円引き（他の割引との併用はできません)

前売券販売所（8月30日まで）
ローソンチケット（Lコード：12434)、セブンチケット（セブンコード：105-787)、チケットぴあ（Pコード：686-944)、セイコーマート（セコマコード：D24083102)、道新プレイガイドオンラインストア
［釧路市内］釧路市生涯学習センター、MOOガイド、コーチャンフォー釧路店、釧路市民活動センター（わっと）、コーチャンフォー釧路文化ホール、くしろ演劇みたい会
［札幌市内］道新プレイガイド
※会期中は、釧路市立美術館他で当日券を販売します。

主催：原田治展実行委員会、釧路市民文化展実行委員会、釧路市立美術館、北海道新聞社　後援：NHK釧路放送局、FMくしろ、（一財）釧路市民文化振興財団　協賛：アートギャラリー協力会　協力：コージー本舗、トムズボックス、パレットクラブ　企画協力：世田谷文学館　企画制作：コスモマーチャンダイズィング　会場設計：五十嵐瑠衣　アートディレクション：服部一成

 

そのほかのイベント

コーヒーフロアパティオに原田治展コラボメニュー登場

「原田治 展 「かわいい」の発見」の会期中（8月31日〜10月27日）、生涯学習センターまなぼっと２階「コーヒーフロアパティオ」にて展覧会コラボメニューが」登場！
原田治のキャラクターの絵柄が入ったカプチーノ（シナモン入り）をオーダーできます。絵柄は２種類。選べないので、どちらが出るかはお楽しみ！

※実施期間：8月31日〜10月27日（休業日を除く）
※写真はイメージです
※混雑状況等によってはご提供までにお時間を頂戴いたします
※問い合わせ先：釧路市立美術館（0154-42-6116）

ワークショップ「オリジナル缶バッジを作ろう！」

原田治さんのキャラクターが描かれた下絵に色を塗り、自分だけの缶バッジを作りましょう。

開催場所：美術館ロビー
日程：10月5日（土）、10月6日（日）
時間：13：30－15：00（受付時間：13：30－14：40）
参加費用：無料ですが、観覧券が必要です。
持ち物：不要

※缶バッジの作成はお一人につき1個までとなります。
※材料がなくなり次第終了となります。
※事前のお申込みは不要です。受付時間内に美術館ロビーへお越しください。